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私は女子美術大学で日本刺繍の講習を受けました。日本刺繍は着物や帯に使うものです。しかし、就職が難しいので選考はデザインを選びました。

私の母親は着物の先生で、小さいころから生徒が家に来ました。洋服姿と和服姿を見て、和服姿になると女性はとても美しく、その変化に感動をしました。

しかし、私は着物を着るのが嫌いでした。その理由は、着物を着るのにはとても時間がかかり、着るまでにとても時間がかかります。また着た後はとても苦しいです。

そのため、簡単に着れる着物があればいいなと思い、簡単に着れる着物と帯を作りました。

日本人の着物を着ることが出来る人工は5%以下と言われています。そのため、アンティークの着物は、とても良い着物以外、ゴミとして処分されます。それは環境に良くないです。

着物を着ることが出来る人が少ないという以外にも問題があります。それは昔の日本人は小さいので着物のサイズが小さいということです。

着物を通常の手順で着ると、「おはしより」という部分を折り込みます。これをセパレートにすることで、折り込む部分をなくし、背が高い人でもアンティークの着物を着ることが出来るように改良しました。

また、私は知り合いから着物を購入しています。知り合いは障害者施設の不用品回収のお手伝いをしています。障害者施設では工賃が安く、私が着物や着物に関する物を購入することで、障害者施設の方の工賃があがるので、なるべく何でも買い取る様にしています。

最近では、日本人は着物の襟を綺麗に着ることにこだわりがあり、日本人でも満足がいく着物になるように改良に改良を重ねました。

産後鬱やコロナなどが重なり、私は精神的にひどく落ち込みましたが、お客様が体験を「楽しい」と言ってくれたことで救われました。

今後もお客様の笑顔を見たいので頑張ります。

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こちらでこれまでに体験に来られた方の写真が見れます。